2020/03/19
7種のコンセプトで関東中心に強いブランド力を発揮する『Hip’sグループ』のFC支援力に迫る! 第二弾は、フランチャイズ加盟後にオリジナルコンセプトを立ち上げ、5年で5店舗と規模を拡大させきた敏腕FCオーナーに直撃! 店舗拡大の歴史から学んだ風俗ビジネスの真髄とは?
Hip’sグループ FCオーナー
石川さん(47歳)
運営店舗『悶絶痴女倶楽部』×2店舗、『美熟女倶楽部』『素人ご奉仕倶楽部』『ちょい!ぽちゃ萌えっ娘倶楽部』
業界未経験でFC加盟するも、一店舗目からいきなりグループにない新コンセプトに挑戦。2ヵ月で黒字化、5年で5店舗を展開するまでに拡大させた敏腕オーナー。わからないことは逐一相談する素直さと、企画力が光る、まさにFCオーナーの成功例。
『Hip’sグループ』とは?
関東を中心に33店舗(そのうち16店舗はFC店)を展開する老舗デリヘルグループ。登場した当初より安定した人気を保っている「人妻」というジャンルを軸に「素人」や「熟女」「ぽっちゃり」など7つのコンセプトのお店を持っているのが大きな特徴。溢れる店舗人気から同グループにつく固定ファンも多い優良店集団である。
新ジャンルの立ち上げから2ヶ月で黒字化! FC加盟から5店舗展開に至るまで
当初は、みかん箱に電話が1つ。それが「デリヘル経営」だと思ってました(笑)
元々は、企業向けにドライバーを派遣する「役員運転手」の会社を経営していたんですが、それが潰れてしまい、何か別の業務を考えていたんです。そこで以前から知り合いだった代表に自分にもデリヘル業をやらせてもらえないかと聞いてみたのが、『Hip’sグループ』にフランチャイズ加盟したキッカケです。
当時のデリヘル経営のイメージは、それこそみかん箱に電話1つ。お店の子とプレイしながら電話を受けてるんじゃないか、なんて悪い印象がありましたが、実際に話を聞いて、印象はガラリと変わり、いたって普通の派遣会社のようなものだという認識に変わりました。本店(『エスコート倶楽部』越谷本店)で従業員として1日の流れをきっちり2ヶ月、代表には、ほぼつきっきりのような形で教えてもらい、最初の店舗オープンへと漕ぎだしました。
最初の1ヶ月は全く電話が鳴らず…そこから生まれた「逆転」の発想!
オープン日時も決まり、事前告知のために掲載した某有名風俗サイトのアクセス数も高く、それを見た入店希望の女性も増えて、自分自身では「いける!」って思っていたんですが、最初の1ヶ月はぜんっぜん電話が鳴らなかったんです。電話が鳴らないと稼ぎにならないので、在籍女性も定着せず、当初は「どうしよう、どうしよう」と毎日、一日に何度も代表に電話をしていました。その時は、お店のコンセプトを自分の好きな「痴女店」に変えていたのですが、ある日、在籍女性を改めてよくみるとAFが可能な子ばかりで、女性が男性を責める「痴女」というコンセプトから少し離れてしまっていたことに気づいたんです。そこで、思い切ってお客様も責められる「変態コース」を新設したんです。
そしたら早速、次の日から反応があり、それからビックリするほど電話が鳴るようになったんです。おかげで店舗も2ヶ月目から黒字転換するようになりました。通常のコースよりも10,000円ちかく高いコースなのですが、値段は全く関係なかったですね。「変態」というキーワードも時代とマッチしたのかもしれません。逆にその日からは急激に忙しくなり、3ヶ月休み無しです(笑) 当時は自分が1オペで送迎もしていたので、女性の送り迎えをしながら電話を受け、まだパソコンも導入する前の時代でしたから手書きの予定表に女性の予約を書き、戻って精算をする。と、今考えればかなりしっちゃかめっちゃかでしたが、日々充実しすごく楽しく仕事をしていました。それからはこの「変態コース」に何を入れ込んでいけばお客様にもっと喜んでもらえるか、この反応をずっと続けていけるかを常に考えてましたね。
成長の促進はお客様! 負けないくらいの変態道を歩む!
当時の思い出話といえば印象的なお客様たちですね。「変態コース」をはじめた当初、女の子が寝坊してお客様を3時間も待たせる事件があったんです。プレイ後、さすがに謝りの電話を入れた時には「全然大丈夫、それより女の子すごく良かったよ」と言っていただき救われました。その方はかなりのAFマニアで、うちの常連さんになってくれたんです。もちろん驕り高ぶる気は毛頭ありませんが、当時は「AFの魅力はここまであるのか!」と素直に驚きましたね(笑) そこからさらに変態道に突き進みましたね。プレイに魅力があれば、お客様はついてきてくれるという思いもあったかもしれません。思えば、お客様に育ててもらった部分は大きかったかと思います。
ついに在籍女性(?)にニューハーフを抜擢、これが大爆発!
ある日、スカウトから「ニューハーフ行ってみませんか?」と声をかけていただき、採用に踏み切ったのです。めちゃくちゃかわいい子で自信を持って勧めましたが、初めはやはり尻込みされるお客様が多かったです。でも、試しにとプレイされる方の多くは、そのあと、本指名にしてましたから抜けられない魅力を感じたのではないかと思います。そこからはプレイのエスカレートと在籍女性の受ける力との勝負になりました。さすがにハードなプレイは女性に大きな負担をかけてしまいますから、どこで線引きするかを考えるのが日課となりました。でもこの爆発があって。お店も安定するようになったのではないかと思います。
【FC経営年表】オープンから5店舗展開の軌跡
FCオーナーが語る! 『Hip’sグループ』のフランチャイズが持つ魅力
5店舗経営の今だからわかる! 一番の魅力は「サポート力」
やっぱりなんといっても抜群の「サポート力」だと思います。これに尽きますね。開業当初から安定するまでは、未経験だった自分自身ではすぐに対処できないことが多く「どうしてダメなのか」「何を変えればいいのか」も分からないまま日々が過ぎてしまうこともあります。それをそのままにしないで、なんでも電話で相談すること。迷惑とか気にせず1日に何回掛けてもいいと思います。これがフランチャイズの一番の魅力だと断言できます。正直1店舗目は自分のように冒険はせず、すでに成功しているコンセプトで言われたことをきっちりこなすだけで、成功への道はもっと平坦なものになったかもしれません。
絶対に外さない、アドバイスのタイミングが絶妙!
デリヘル開業を考えている方の多くは、きっとデリヘルが好きで始める方が多いかと思います。「好きだから(俺の店だから)こうしたい」というこだわりもたくさん持っているかもしれません。それを無視しろとは申しませんが、やるからには事前にきっちり相談すること。その上で、もし賛同を得ることができれば、代表は、実際それをやるにあたって必要なものを必ず教えてくれます。すごく自由にやっていた印象がある自分も1つだけ反対され、変更させられたことがありました。それは「出店エリア」です。風俗業未経験の自分が最初にお店を出したい場所として相談したのが「新宿」でした。それがいかに厳しいなことなのかを説明され、納得した上で最初のお店に全力を挙げて邁進し、慣れてきた4店舗目にして初めて激戦区へ挑戦し、現在順調に経営ができております。実際「そろそろ経営店舗を増やしてみませんか?」という打診も代表からいただいたものでした。
自由にやらせてもらえて、ここぞという時は厳しい意見をくれる
自分個人のイメージですが、お店のハード的部分(HP作成や料金体系など現実面)は成功しているノウハウを素直に聞き入れ、ソフト的部分(コンセプトやどんなお店にしたいかなど精神面)では、お互いに納得できる様しっかり相談するのがいいと思います。最初のシンドイ部分を耐えるにはやっぱり「このお店が好きだ」という気持ちが大きいかと思うので。また、フランチャイズシステムで良くある「自由度のなさ」はHip’sグループでは感じられないと思います。ただ、厳しいものは厳しいとしっかり言ってくれるところも嬉しく感じました。「なあなあ」な経営にはしない、やるからには必ず成功して欲しい。そのためには、ここは最低限守ってほしいという理念があるんです。
FCオーナーが教える! 『Hip’sグループ』のFC開業を成功させるためには?
(1)分からないことや不安点は必ず理解するまで確認しましょう!
成功しない人のほとんどがFC本部とのコミュニケーションが取れてないという統計もあります。FC制ならではの利点は必ず使うこと!(2)代表から提案があった方法はまず試してましょう!
代表からの提案は他店などですでに成功している手法ばかり。稼ぎたければまずこの方法を試してみよう! その上で自分なりに個性を追加するのはアリ!
デリヘルが好きで従業員として頑張り店長を目指す気構えがある方なら、最初からオーナーとして動いた方がいいです。さらに昨今のデリヘル飽和状態を見れば、FC加盟をオススメします。中でも成功したいならHip’sグループはとくにオススメ! 一緒に頑張りましょう!
成功譚だけでなく失敗談も嫌な顔せず豪快に笑い飛ばしながら話す石川オーナーに男としての度量の大きさを感じました。またそんな「大きな男」をも優しく包み込むHip’sグループにさらなる大きな度量を感じます。自分に納得した形で楽しくデリヘル経営をしたい方は迷わず「Hip’sグループ」の門を叩きましょう!
『Hip’sグループ』のFC開業・独立は、こんな人がオススメ!
・風俗ビジネスに愛情が持てる人
・経営面に不安な点があり、逐一相談したい人
・風俗(エロ)関係に興味が強く、いろいろ探求したい人
・ゆくゆくは風俗ジャンルを自分で作ってみたい人
(世に出したい新プライや新コースなどを考えておくのもいいかも)
※当てはまったら、まずはお問合せを