2024/11/11
高収入求人サイトを見ていると風俗店の男性スタッフの求人がいくつもありました。
しかし、僕はフルタイムではなくアルバイトを希望しているのでスタッフは厳しそうです。
その中で見つけたのがデリヘルドライバーの求人。
僕は以前の仕事でも車を運転していたので、デリヘルドライバーの面接を受けることにしました。
僕の受けたデリヘルは人手が足りなかったらしく、僕はその場で採用してもらえました。
地元を離れて長かったので道をおぼえることに苦労しましたが、先輩ドライバーに教えてもらって安全に送迎出来るようになったんです。
夜中にドライバーのアルバイトを入れて昼間に就職活動をしましたが、なかなか思うように仕事が決まりません。
すると、そんな僕を見て地元の友だちが飲み会を開いてくれました。
昔はヤンキーのノリが苦手でしたが、今となっては良き仲間です。これは楽しかったですね。
そして、飲み会で隣の席になったのが、かつて仲間内で最もヤンチャだった男。
こいつは実家が町工場をやっていて、今は落ち着いて町工場を継いでいるとのこと。
ヤツと昔話をしていると、ヤツが突然腕まくりをしたんです。
そこにはガッツリとタトゥー。

「実はお前が上京したころに入れたんだよ!かっこいいだろ?」
「お、おう」
かつてはタトゥーも苦手だった僕ですが、偏見を持ってはいけません。
僕は楽しく飲み会を終えました。

そして、翌日も僕はドライバーのアルバイトに出ました。
その日に送迎したのが売れっ子のレンちゃん。
「最近面倒くさいお客がいてさ」
「何があったんですか?」
「やたらとタトゥー自慢してさ。しかも武勇伝も語っちゃって。実家の町工場で働いてるって言ってた」
「そ、そうなんですね」
「別に本番強要もしないから良いんだけど、面倒くさくてさ」
それ、おそらく俺の友だちなんですよね。
その後もちょくちょく同じような話を聞かされました。
さすがに本番強要や盗撮だったら許せませんけど、タトゥー自慢と武勇伝語りくらいだったら全然セーフですよ。
さすがに本人には言えませんけど。
デリヘルドライバーの仕事は僕に合っていたようで楽しかったんですが、1年ほど続けたところで就職先が決まったので辞めることにしました。
今はトラックドライバーとしてがんばっていますよ。
風俗は全国各地にありますし、デリヘルドライバーの求人はたくさん出ています。
だから、運転に自信のある方だったらおすすめのアルバイトですよ。
僕みたいに仕事を探しながら働くことも出来ますから。
(おわり)
■原案:シンタロウ ■文/構成:ホシノシュウジ
≪主人公≫
シンタロウ(仮名:35歳)日本海側の某地方都市で生まれ。ヤンキー文化が色濃く残る土地だったことから、ヤンキー文化がイヤになってしまう。地元を離れるために猛勉強をした結果、無事に都内の大学に進学することに。しかし、訳あって再び地元に戻ることになる。
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